【京都・嵐山】日本庭園の美しさにうっとり♥大亀山 宝厳院

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うどん県からこんにちは！
今回も京都の続き。宝厳院は渡月橋から野宮神社へ向かう途中、有名な天龍寺の隣にあるお寺です。こちらのお寺は知らなかったのですが、前を通った時の美しい庭の看板に惹かれて見学することに。

宝厳院は”ほうごんいん”と読みます。歴史は、以下公式サイトより引用

“臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院です。室町時代に細川頼之公の財をもって、天龍寺開山夢窓国師より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。
また、庭園は室町時代の禅僧策彦周良禅師によって作庭されています。嵐山を借景として巧みに取り入れ、また「獅子岩」等の巨岩を配した借景回遊式庭園であり、江戸時代の京都の名所名園を収録した【都林泉名勝図会】にも掲載されています。”

一歩入ると、まあなんと言う事でしょう！手入れされた広い、それはそれは美しい庭が目の前に広がるではありませんか！（←いいまわし！！）本当に苔がムシ、美しい緑と新緑に覆われた木々があり、室町時代にでもタイムスリップしたかのような感じです。

前置き長くなりましたが、百聞は一見に如かず！宝厳院へGO！

こちらが入口。なんとも風情のある門で、日本昔話に出て来そうな門構えです。

どうですか、この一枚の絵のような整えられた庭園は！いや～美しい！
桜が終わりに近いですが、いいアクセントになって綺麗ですよね。

個人的に好きなどうだんつつじ。かわいいお花です。

途中でお茶室がありました。雰囲気あります。

鎖戸井が雰囲気出してます。

小さな小川も流れています。

こんな庭があるお家に住みたい。ぜひ、庭師付きで！（来世には！）

苔が帽子みたいでかわいい♥

宝厳院の庭園はいかがでしたか？「獅子吼」の庭と呼ばれるこちらの庭は、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心が癒される庭だそうです。
皆さんいかがでしたでしょうか？？癒されましたか？？

秋の紅葉の季節がやって来ます。京都に訪れた際は足を運んでみてはいかがでしょうか。