うどん県からこんにちは!
すっかり、冬めいてきましたね。めっきり、香川も寒くなりました。
かなり時期が過ぎてしまいましたが、今回は、650年前、金星より地球の霊王として降り立った、創造と破壊を司る護法魔王尊が奉安されている場所。
鞍馬寺、奥の院「魔王殿」です。
こちらも、かなり有名なパワースポットらしいですよ~。
◆貴船川の西門から入山、険しすぎる山道・・・
鞍馬寺の本堂まで上がり、下山、そして車で貴船まで行き、西門から魔王殿へ。
涼しそうな川床を横目に、西門から山に入りました。
ずっと、写真のような山道、いや獣道のような道を進んでいかなといけません。
何度へこたれそうになったか!
途中で上から降りてきた方に「あとでれくらいですか?」
と、尋ねると、「う~ん。後、半分ってところですね~。」
って、まじですか・・・
本当、修行やわ。
ブツブツとぼやきながら、温泉夫になだめられながら、なんとか足を進めていきました。
大きな木が倒れていたり、コケやキノコが生えていたり、道以外のところは、手つかずの自然そのものです。
宇宙のエネルギーは感じませんでしたが、自然の力強さは感じれましたよ。
◆ついに!奥の院魔王殿
ヘトヘトになりながら、やっとの思いで魔王殿へ到着!
思わず、「やった~」って声に出てしまったくらいです。
魔王殿はこじんまりした建物で、建物の中には椅子があり、休めるようになっています。
その奥に創造と破壊を司る護法魔王尊が奉安された建物があります。
ヘトヘトの温泉嫁は椅子に座って休憩。
そこからは奉安された建物が見え、まわりは木の根や、石がゴロゴロと自然のような、不自然のような感じで並んでいました。
この柵内の石たちは、日本庭園の源流といわれる「磐座(いわくら)」だそうです。
堂舎を支える奇岩はサンゴやウミユリ、フズリナなどの化石を含んでいるそうですよ。不思議ですね。
温泉嫁、あまりにも疲れ過ぎたため、宇宙エネルギーを感じる余裕、ありませんでした・・・
そんな温泉嫁ですがエネルギーもらえたかしら!?
【アクセス】
奥の院魔王殿
住所:〒601-1111 京都市左京区鞍馬本町