うどん県からこんにちは!
ちょっと時間あいてしまいましたが、夏の終わりの京都の続き・・・
季節外れですが、書いていきます。
縁結びで有名な 野宮神社
野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。
それは黒木の鳥居と小柴垣に囲まれた嵯峨野の清らかな場所でした。
そして源氏物語や謡曲「野宮」など、文学の神社としても有名で、嵯峨の竹林に囲まれた当社は、王朝のロマンをしのばせます。
野宮の美しい様子様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されています。
※上記パンフレットより抜粋
有名な嵐山の竹林の小径途中にあります。鳥居は古代の鳥居の形式を残していて、皮がついたまま。
境内にある「お亀石」はさすると、1年以内に願いが成就する石だそうです。
もちろん、温泉夫婦もなでなでしてきましたよ。
願い事を札に書く所があるのですが、そこには大きく、大きく!「恋愛成就」と書かれた、ハート柄の看板(看板!?)もありますよ!ご利益有りそうです!
女性の観光客が沢山来てました。女性の願いの1つに「恋愛成就」ってほぼほぼ、あるんじゃないかな~(笑)
神社じたいは小さく、神主さんや巫女さんがとても若かったです。
温泉夫婦は朝一から旅館花筏から徒歩で出向きましたよ。
渡月橋やお店、竹林など歩けば、あっと言う間に着きました。渡月橋から徒歩15分ってところでしょうか。
しかし、源氏物語に出てくるなんて、昔からあり由緒正しく、そして、ロマンチックだなと思いまいた。
右奥にある苔の絨毯も見ものです。
でわ、野宮神社です。
◆朝一番の神社は清々しい
神社入り口。鳥居は木をそのまま使っていて、他ではあまり見られない鳥居ですよ。
絶対御利益あるでしょ!
こちらが亀石。しっかりさすって、1年以内に願い事を叶えたい!
入って正面にある本殿、野宮大神(天照大神)様。健康とちえさずけの神様です。
境内右手奥には
白福稲荷大明神様は子宝・安産・商売繁盛の神様
白峰弁財天様は財運・芸能の神様
野宮大黒天様はえんむすびの神様
が並んでいます。
【アクセス】
★ドライブ情報★
神社の駐車場はありませんでした。嵐山付近の市営駐車場にとめて行かれるといいと思います。
アクセスマップ貼っときます。マップはこちら