【福岡県北九州市】細川忠興公が築城、黒と白のコントラストが美しい小倉城

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うどん県からこんにちは！
 今回は福岡県北九州にある小倉城です。

小倉城は関ヶ原の戦いで功労した細川忠興によって、1602年に築城されました。後に小笠原忠真が城主となります。
この小笠原氏は徳川家光より九州諸大名監視という命を受けており、九州各地に通ずる街道の起点ということもあり、小倉は非常に栄えたそうです。

幕末になると、小倉は長州藩を責める幕府軍の第一線基地となり戦いが繰り広げられましたが、1866年、自ら小倉城に火を放ち、戦線を後退せざるえませんでした。
そして、1959年に再建されたそうです。

貿易や、九州への起点と言う事もあり、かなり栄えた場所だったようですね。
温泉夫婦も車で小倉の町を走ったのですが、思っていた以上に栄えていて、さすがに城下町だなと感じました。

そうそう、細川忠興の奥さんは、あの明智光秀の娘で、戦国一の才色兼備と言われた細川ガラシャさん。美人すぎるため、夫の嫉妬に苦労したようです。ホント、美人っていつの世も大変よね～。←分からんだろっ！
このガラシャさんの生き様が海外に伝わり、オペラにまでなったそうですよ。

宮本武蔵ともゆかりのある場所みたいですね。そういや、巌流島も遠からず・・

少し、歴史を知って訪れると、感じ方や見方が違ってもっと楽しめるかもしれませんね。

温泉嫁、ブログ書くために調べて知りました（汗）遅し～

小倉城はとても美しいお城でしたよ！

城門から入って見える小倉城

お城の入口

軍議の様子が人形で再現されています。物語になっていて、動きます！

小倉藩（細川藩時代）の剣術指南役だった佐々木小次郎と巌流島で決闘を行った事が有名。

小倉城敷地内にある小倉城庭園、小笠原氏の別邸であった下屋敷を復元した大名庭園です。
小笠原氏は小倉城を築いた細川氏のあとを継ぎ、234年という長い間城主を勤めました。
小倉城と共に、江戸時代を感じられる名所です。

日本庭園が美しい！屋敷からは小倉城を眺めることもでき、落ち着いた雰囲気の素敵な場所です。

日本の伝統的な建築様式、で建てられた書院。広縁が池に張り出し、庭が楽しめます。

四季折々の眺めは格別だと思います。

広縁から望む小倉城も素敵！

庭の池に架かる橋。情緒あります。

★ドライブ情報★
 町中にあるため、問題なく行けますよ！駐車場は有料ですが、市営駐車場、勝山公園駐車場があります。
温泉夫婦は市営地下駐車場に止めました。