【山口県長門市】日本海を見渡せる絶景、元乃隅稲成神社と千畳敷き

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うどん県からこんにちは！
今回はやっと福岡→山口旅の最終地“乃隅稲成神社と千畳敷き”を書いて行きたいと思います。

元乃隅稲成神社は“もとのすみいなりじんじゃ”と読みます。
沢山の連なった朱色の鳥居が印象的、海に向かって続く朱色の鳥居は幻想的でもあります。
そして、もう一つ印象的なものが、入り口にある鳥居に設けられた賽銭箱。
おそらく、日本一高い所にある賽銭箱ではないでしょうか！これは、びっくりしますよ！

こちらの元乃隅稲成神社は、白狐のお告げにより、昭和30年に島根県津和野町太鼓谷稲成から分霊された神社だそうです。そして、この太鼓谷稲成神社は京都の伏見稲荷から分霊された神社だそうで、元は京都の伏見稲荷神社だったんですね！
伏見稲荷も朱色の鳥居の参道が有名ですよね！
この乃隅稲成神社、「○○稲荷」って普通は書きますよね、でもこちらは「稲成」と書きます。
「稲荷」神社は全国で4万社あるそうですが、「稲成」と書くのはは2社のみだそうで、この「成」は成就に由来し、様々な願いが叶うと言われているそうですよ！

パワースポットやわ～！こいうの知ると、また見方が変わって訪れる楽しみも増えますよね！

神社の先にある断崖は「竜宮の潮吹き」と言われる場所があり、北風が強い波の高い時などに岩壁に打ち寄せた大波が岩の穴に入り込み、音を立てて上に立ち昇るため、まるで龍が天に向かって昇ように見えるそうですよ。
温泉夫婦が訪れた時は一度も、龍は現れませんでした・・　残念（涙）

朱色の鳥居が海に向かって連なる参道は必見！
幻想的です。

こちらが入口の鳥居

そして、鳥居の上に賽銭箱が！！
温泉嫁12回のトライで賽銭箱へ！お稲成さま、満願成就お願いいたします～

海へ続く参道

縁起の良い123本（ひふみ）の朱色の鳥居の中をくぐり抜け海へ

参道を通り抜けると・・

崖に連なる朱色の鳥居は幻想的です。

標高333ｍの高台に広がる広い広い草原、千畳敷。
キャンプ場としても人気があるそうですよ。ここでキャンプなんて、絶景で気持ちよさそう。
素敵なカフェもありましたよ。

標高333mの文字が・・

日本海の大パノラマは絶景です！気持ちいい～

日本海に浮かぶ島も見えます！

そして、
飛びます！

飛びます！

★ドライブ情報★
元乃隅稲成神社は駐車場がとても狭い。駐車台数は15台。道端が狭いのでの路駐できません。
が、お客さんの出入りは早いので、待てば駐車可能だと思います。温泉夫婦もしばらく待ちましたよ。
連休最終日だったのですが、警察の方が車の整理されてました。
こちらのURL参考にしてみて下さいね！
http://www.nanavi.jp/attractions/motonosumiinarijinja

千畳敷は駐車100台可能ですので、問題なく停められると思います。