【香川県 琴平町】しあわせさん、こんぴらさん。金刀比羅宮の「桜花祭」に行ってきました！

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うどん県からこんにちは！
先日、こんぴらさんの「桜花祭」があると言うことで出かけてきました！

この「桜花祭」は毎年4月10日に行われているそうで、金刀比羅宮の特殊神事「桜花祭」は鎮花祭（ちんかさい）です。
昔昔、疫病の流行が盛んで、これを鎮めるために鎮花祭を行ったのが始まりだそうですよ。

まず、9時半頃から神職・巫女の行列が大門よりスタート！神職さんの頭には桜の花が飾られ、巫女さんは桜の枝を手に持ち参進します。10時からは、本殿横の長い廊下を、桜をはじめ、海川山野のお供え物が巫女さん、神職の方のリレー（表現は悪いですが、バケツリレーみたいなの）で、本殿の中まで運び入れます。もちろん和楽器の音楽も生演奏です！
雰囲気ありますよ～。

しか～し！お供え物がを運ぶ量があまりにも多く、時間がかかるため、温泉夫婦は挫折・・・。
この日は午後から雨の予報で、春なのに、冬のような気温！寒さに負けました（涙）
来年こそは巫女舞を見るぞ！

では、こんぴらさんの「桜花祭」へ！

天気悪いから、写真では綺麗に桜の色を表現できてませんが、見事に満開で美しかったですよ。

大門を入ってすぐ。大門から150メートル続く桜馬場と呼ばれる石畳の道。

石畳と桜と、雰囲気抜群！きれ～

まだまだ階段登って行きます。

桜馬場西詰銅鳥居。

この、馬の記念碑がある所くらいまで、桜の参道が続いてます。

本殿も桜花祭用の飾りつけがされてました。

毎年4月10日に行われる桜花祭。来年も行きたい！来年は最後まで見たい！（笑）

神職さん、巫女さんがやって来ました～。皆さん桜をもっていて、桜花祭を盛り上げてます。
なんかいいな～

南渡殿と呼ばれる、長い廊下を神職の方々が参進します。
なんとこの南渡殿の長さは約40メートル！

本殿前の「神楽殿」で生演奏が始まりました。またこれが、雰囲気をさらに盛り上げます。

巫女さんが南渡殿で、お供え物を次々とリレー方式で本殿へと運んでいきます。
桜花祭の見どころのひとつです。

桜以外にも、海川山野のお供え物も運びますよ～。魚の盛り合わせとかもありました。
かなりのお供え物の量があるのか、終わる気配がありません・・・

綺麗な桜も、もちろんお供えとして運ばれて行きました。

温泉夫婦はここで、断念・・・
寒さに負けた・・・
巫女舞は来年に賭けます！

2017年桜花祭の様子が公式サイトに載っていました。巫女舞も見れます（笑）
http://www.konpira.or.jp/news/2017/20170410_O-ka-sai/page.html

★ドライブ情報★
駐車場を探していると、「こっちこっち～」と道路脇で案内されますが、お土産屋さんがほとんど。お土産をいくらか買うと無料になるそうですが、お土産を買わない場合は割高になることも！タイムズ琴平こんぴら前をおすすめ。