うどん県からこんにちは。
淡路島の旅、最終です。神様を巡る旅も終わりですよ。
最後はおのころ島神社より徒歩5分ほどの所にある「天浮橋」です。
伊邪那岐(イザナギ)という男の神様と伊邪那美(イザナミ)という女の神様が天と地の境目にあるこの橋の上に立ち、世界を造った場所だそうですよ。
何だか、ロマンがあるよね!
いざ、天浮橋へ!橋やけど渡れんよ~(笑)
ちょっとだけ、『日本書記』から、天浮橋のお話
遙か昔のこと。まだ何もない宇宙に天と地の兆しが起こり、天の彼方にある清らかな場所、高天原に多くの神様が生まれました。
その最後に伊邪那岐(イザナギ)という男の神様と伊邪那美(イザナミ)という女の神様が生まれます。先に生まれた神様が二人に、「あの漂う国をよく修め、理(つく)り、しっかりと固めて成り立つように」と言います。
二人の神様は天と地の境目にある天浮橋まで行き、天沼矛で、まだドロドロとした世界をかき混ぜます。そうすると、渦潮が起こり「コヲロ、コヲロ」と鳴り響きました。
(※「言霊kotodama」のサイトを参考にさせてもらいました。続きもよめますよ!)
小さな岩の天浮橋
民家の間の道端にポツンとありました。木の柵で囲まれた中に橋がありますよ。
ハイ、この小さな岩が「天浮橋」です。ここから国土創生が始まった所です。ロマンあるわ~
でもどうして、この岩が天浮橋だと分かったというか、言い伝えられてるんだろう??(←ロマン無しやん)
天浮橋はおのころ島神社から徒歩5分。車で行かれる方は駐車場がありません。私達は、ちょっと広くなった所に車を止めて見に行きました。じっくり見たい方は、おのころ島神社から歩いてもいいかも!
アクセス
天浮橋(あめのうくはし)
住所:〒656-0426 兵庫県南あわじ市榎列大榎列
TEL:0799-52-2336(南あわじ観光案内所)
公式HP:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.php?bid=11&lid=1&at=
訪問日:2017年1月27日