【兵庫県・淡路島】神様が隠れた岩がここ淡路島にも!?光注ぐ山中にある岩戸神社

ホーム > ぶらり観光 > 近畿の観光地 > 【兵庫県・淡路島】神様が隠れた岩がここ淡路島にも!?光注ぐ山中にある岩戸神社


うどん県からこんにちは。
随分と訪問日から日にちが経ちましたが、書いていきますね。(よく見たら、訪れたの1年以上前やん!参考になるかどうか・・・。)

日本書記に出てくる、天照大御神が大きな岩に隠れてしまい、世界が真っ暗闇になったお話をご存知ですか?その、天照大御神が隠れた岩がこちらの岩戸神社だと言い伝えがあります。全国に同じ伝説がある場所も多く、特に、宮崎の天岩戸神社が有名ですね!
淡路島にはこの宮崎と同じ、くにうみ神話(日本発祥の地)がある場所で、いたる所に、神話にまつわる場所がありますよ~。歴史や、神話に興味のある方には淡路島は面白い観光地だと思います。

この岩戸神社ですが、たどり着くまで、本当に合ってるのか???この道ホント???って思うような道を車でも、歩きでも進んで行くことになります。駐車場から祠までの道はけもの道に近いし・・・。だから、行き着いた時は爽快な気分&誰もいないので、自分だけの特別感がある場所でした。光が大きな岩や祠に降り注ぐ景色はそれはそれは、ありがた~い気分になりました。

では、岩戸神社へGO~☆


【兵庫】日本神話の世界へ!神が最初に創った山にある神秘の岩戸神社
トリップノートでも記事を書かせてもらってます。よろしかったら合わせて読んでみて下さい。まじめに書いてます(笑)



迷う確率高し!隙間道を突き進め!

岩戸神社は標高約448mの先山に山頂付近にあり、千光寺のすぐそばにあります。ナビで行かれる方は千光寺を入れていくといいと思います。ま、千光寺までも、山道で本当にこの先あるの??と思いながら進んでいきます。時々現れる「千光寺」の案内だけが安心材料のような道を行きますよ~。

はい、駐車場なのか?ちょっと道が広くなっているので、そこに車を止めました。(この写真は帰りに撮ったのものです)

駐車場から千光寺へ向かう道。

茶屋が右手に見えてきますので、そのまま進みます。「岩戸神社」の看板は見当たりませんでしたよ。

そして、先ほどの茶屋を過ぎ、階段があるので、階段を登らずに、右の細道を進みます。え~ホントニ!!??って思いますよね。ええ、ホントニ!!??の道を行きますよ~(笑)

そのまま進むとちょっとだけ整備された階段が・・・。降ります~

道を進んでいくと、道しるべが出てきます。え?無い??あるんですよ~、真ん中の木に小さな小さな手書きの道しるべが・・・。

拡大すると、左に「スモト」右に「フクラ」と書かれています。私たち夫婦、この時点で「完全に迷った・・・。」と思いましたが、よくよく見ると、フクラは右行って上やけど、その曲がり角の所に小さな鳥居のマークがあるではないですか!!!!!

右をよ~く見ると、鳥居があるではないですか!!!!やった!!!合ってた!!!

次は、けもの道を突き進め!

岩戸神社と書かれた鳥居がありました~。あなたに会えて、良かった~☆

鳥居を超すとすぐに、こんな根の木が!まるで右方向へ進む木の生き物みたい。『もののけ姫』の世界や。

あとはひたすらこんなけもの道を進みますよ~。

まだまだ10分切れるくらいかな、ずっとこんな感じ。足元は下りになっていて、小石が沢山あるので滑ります。スニーカーをお勧めします。

おっ!先になにやら石で整えられた感がる!あと少し!

到着です。反対側は急な山肌なので、気をつけて下さいね!

光が降り注ぐ「岩戸神社」

天照大御神が隠れたとされる、大きな岩の前には小さな祠がありました。岩は縦に大きく、なんと言っていいんでしょうか、癒される感じの「はぁ~~~~~~♥」の様な感じ(←表現へたすぎやわ!)

大きさ感伝わりますかね?これが一つの岩なんてすごいな~。

木漏れ日が美しく、癒されるわー。そして、神様にご挨拶をして、来た道を帰るのでした。

岩戸神社はいかがでしたか??看板もほとんどなく、山中を進んで行き、たどり着いた時は、「やったーーーー」と喜んでしまいます。ちょっとした冒険気分を味わえますよ。ぜひぜひ、楽しんで下さいね。

アクセス

岩戸神社(千光寺)
住所:〒656-0017 兵庫県洲本市上内膳2132
TEL:0799-22-0281(先山千光寺)

公式HP:kuniumi-awaji.jp/heritage/23senkoji/
訪問日:2017年1月27日



※ブログランキングに参加しています。よろしければ応援いただけると励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へにほんブログ村

コメント: 0