【兵庫県・淡路島】日本神話の世界がここに!国生みの神が余生を過ごした神社 伊弉諾神宮

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うどん県からこんにちは。
淡路島神様巡り旅書いて行きます。やっと、神様出てきました!
淡路島は日本書記で書かれている、神様が一番初めに創った場所として登場します。淡路島は「国生みの島・淡路島」として日本遺産認定されていますよ!(※公式サイトはこちら

その中でもこの伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、国生み神話に登場する初めての夫婦となった、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られています。そして、日本最古の神社とも言われています。

そして、日本を創造した神、伊弉諾尊(いざなみのみこと)が息子である天照大御神に国造りをまかせ、余生を過ごしたのが、この場所だとされています。本殿下には伊弉冉尊の御陵があるそうですよ!

では、国生みの神が余生を過ごした伊弉諾神宮へまいりましょう!


【兵庫】国生み神話の「伊弉諾神宮」と神々を繋ぐミステリー「陽の道しるべ」
トリップノートでも記事を書かせてもらってます。よろしかったら合わせて読んでみて下さい。まじめに書いてます(笑)



鳥居をくぐり本殿へ

正面の大鳥居です。ちょうど日本遺産に認定された時期だったようで看板に「祝日本遺産認定 国生みの島・淡路」の文字が。

鳥居をくぐりすぐ右に、さざれ石がありました。

参道を進みますよ~。

放生の神池に架かる橋を渡り、表神門へ。

 

表神門。

神秘的な雰囲気をかもし出す本殿

表神門を入ると、立派な拝殿があります。御祈祷されているようで、音楽が聞こえ巫女さんが舞いを舞っていました。
御朱印を書いてもらう時に小耳にはさんだのですが、マダム2人組が御祈祷をお願いしたところ、「今日は一杯です」との返事。温泉夫婦、今回で2回目の訪問でしたが、前回も巫女さんが舞ってました。人気があるんですね。びっくりしました。

拝殿で巫女さんが待ってます。

反対側から。

拝殿に繋がって、本殿へ行かれるようになっていました。一般の参拝客は本殿前まではいけませんでした。本殿は、伊弉諾尊の御陵を覆うように建てられているそう。国生みの神が眠る場所なんて、何だか神秘的ですね!

本殿裏側からも参拝できるようになってましたよ。

国生みの神が宿る夫婦大楠

2本の楠が1本の木になった、夫婦大楠。国生みの神、伊弉諾と伊弉冉が宿る御神木です。夫婦円満、安産子授け、縁結びなどのご利益があるそうですよ。温泉夫婦もあやかりましょう♪

とても太い幹です。

大きな楠が天に伸びる様子は圧巻。

写真では伝わらないですが、かなり大きな木です。

髪と神!見た事ない毛根像

珍しい毛根像。今だかつて、毛根の像は見た事ありません(笑)

頭髪感謝の碑だそうです。「髪」と「神」を掛けているんですね!リーブ21さんが建てたものみたいです。

放生の神池

放生の神池(ほうじょうのしんち)。生命を司る神池で、不老長寿や病気平癒の願いを込めて鯉や亀を放って祈願していたそう。

伊弉諾神宮を中心とした「陽の道しるべ」

「陽の道しるべ」の石碑。この石碑が示すものは・・・

伊弉諾神宮を中心に太陽の運行ライン上に、神話の舞台や大社のある場所が!

 ----- 飛鳥藤原京・伊勢神宮
西 ----- 海神神社
 ----- 論鶴羽神社
 ----- 出石神社
冬至 --- 日の出の方角に熊野那智大社。日没の方角に高千穂神社
夏至 --- 日の出の方角に諏訪大社。日没の方角に出雲大社

規則正しく並んでますね!方位磁石とか無い時代でも、これだけ正確に配置した昔の人の技術ってすごいな~と、感じてしまします。

アクセス

伊弉諾神宮
住所:〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
TEL:0799-80-5001

公式HP:http://izanagi-jingu.jp/hp/
訪問日:2017年1月27日


★ドライブ情報★
無料駐車場あり 臨時駐車場からは、水仙郷への無料シャトルバスあり
海沿いの1本道なので、問題なく到着すると思います。


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