【徳島県・西祖谷 】祖谷のかずら橋周辺と小便小僧

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うどん県からこんにちは！
日本三大秘境の一つ、祖谷（いや）散策の最後は有名な、かずら橋と小便小僧、その周辺についてご紹介したいと思います。

カズラで編んで作られた「祖谷のかずら橋」や崖の上から用を足している「小便小僧」は有名で、ご存知の方も多いと思います。その周辺にある、見どころをちょっとだけ、プラスして紹介してきますね！

余談ですが、秋の紅葉時期に泊まろうと温泉旅館を探したんですが、ほぼ満室！日帰りの旅となりました。
紅葉の時期は早めの予約をオススメします！

かずら橋へのアクセスが良い、お土産や軽食ができる施設「かずらばし夢舞台」。
大型バスも停められる大きな駐車場で、かずら橋までは歩いて10分くらいです。かずら橋近くにも小さな駐車場があるんですが、観光でお土産など買われる方はこちらがおすすめです。

かずら橋夢舞台から徒歩でかずら橋へ向かいうと、脇にはお店が並んでいて、ついつい寄り道したくなります。

そして、この辺りでは有名な「あめご」が囲炉裏で焼かれていて、とても美味しそうです！

駐車場から歩いて行くと橋の全貌が見え、イメージはできていたんですが、間近で見るとまた違って、結構重厚感があって迫力がすごいです。
国指定重要有形民俗文化財にも指定されています。

祖谷のかずら橋の由来は、祖谷に巡行された弘法大師が困っている村人の為に作ったという説や、追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで作ったという説など、所説ありますが、平家の落人が暮らしたとされる伝説が沢山残っているので、平家説が有名ですよ。

では、渡ってみましょう！
結構、みなさんへっぴり腰で渡る方多数。

その分けはこれ↑
板の間隔が広すぎて下が丸見えなんです！吊り橋なので揺れますしね。

絶対ゆらすヤツ居てます。

美しい自然の川に架かる吊り橋は、芸術的でした☆

かずら橋を渡り終えた場所から約50mほどの所に「琵琶の滝」はあります。

由来は、平家落人が京の都の生活をしのびながら、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられているそうです。

高さ50ｍの滝。
一応紅葉の時期の記事ですが、何度か行っていて写真は6月頃の写真です。その日は暑かったんですが、滝の近くへ行くと、とっても涼しかったですよ。

崖の上から用をたす少年の像が有名な「小便小僧」。ちょうど、像の前でバスが停まるようです。
道は結構細道なので、運転は気をつけて下さいね！

この辺りから見ると、石の上に少年の像があるな～と言う感じなんですが・・・。
近づいて覗いてみると・・・

ダイナミックな景色が！
少年よ、それはそれは爽快でしょう！（笑）

なんでも、祖谷街道の開設工事で残った岩が突き出ていたので、岩の上で、かつて地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られたそうですよ。

ひらがなの「ひ」のように見える事から「ひの字渓谷」と呼ばれるようになった祖谷渓。
先ほど紹介した小便小僧のすぐそばです。

写真では、「ひ」の字が確認できるまで広く撮影できませんが、急に曲がった祖谷川はきちんと「ひ」の字になってました！
紅葉の時期がやっぱり人気のようです。

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