【徳島県・東祖谷 】キリストと関係あり?山奥にひっそりたたずむ栗枝渡神社

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うどん県からこんにちは!とても久しぶりの更新です(笑)

今回は、徳島県三好市東祖谷にある栗枝渡神社についてです。

なぜ、そんな場所に!!??と、思われるかと思いますが、実はこの神社、イエスキリストと関係があるのではないか!!??と言う、都市伝説があるのです。その秘密はこの神社の名前!

栗枝渡(くりしと)と読みます、そして、かつては栗須徒(くりすと)神社」と呼ばれていたそうです。
くりすと≒きりすとと、なるわけです。
何となく、近づいてきたでしょ!(笑)

謎多き、栗枝渡神社へ行ってみましょう!

この栗枝渡神社は、とても分かりずらい場所にあって、ナビでもイマイチ分かりずらいです。
看板もこの「八幡神社」と書かれたものだけが頼り。大きく「栗枝渡神社はこちら▶」の様な看板はありませんでした。
この「八幡神社」と書かれた小さな看板とGoogleのナビで何とかたどり着けました。

階段の先に神社があります。でも、鳥居はありません!
どうも、安徳天皇の御陵(お墓)があるので、鳥居を立ててはならないという掟があり、守ってきたためだそうです。 

鳥居の代わりでしょうか、階段を上がった所には大きな2本の杉が立っていました。

こちらが拝殿。昔から変わりなくここに在る、と感じさせる雰囲気があります。

ここにはこんな話もあって、壇ノ浦の合戦で海に身を投げたとされる安徳天皇、実は壇ノ浦には影武者をやり、この地に落ちのびて生き続けていたという伝説があって、最後この地で亡くなられ、安徳天皇はこの神社で火葬された。
という、お話があります。

拝殿の奥にある火葬場には縄が張られ聖域とされ入る事はできません。
どんなに雪が降っても、この御火葬場には雪が積もらないとも言われているそう。でもこれは、地元の方しか確かめられませんね。(笑)

本当にひっそりとある、栗枝渡神社ですが、建物の飾りには「菊の紋」があります。やっぱり、安徳天皇の話は本当なのかもしれませんね。

そして、苔むした石段には初めて見る、こんな足の長~い蜘蛛もいました。
わかるかな?写真の真ん中に居るんだけど・・・?

キリストと関係があるかも!?って、名前以外何も出て来ないと思ったあなた!
私も行ってみて何か書かれていたり、こんなミステリーな話があります、なんて目にするかな??と思っていたのですが、何にもありませんでした~。
でも、「剣山 キリスト」「剣山 ユダヤ」などで検索すると、沢山面白い話がヒットしますよ~。その中にこの栗枝渡神社も出て来ます。

そう、謎を解くのはあなたかもしれません!(←そんなオチかいな!)

栗枝渡神社 (八幡)
住所:〒778-0203  徳島県三好市東祖谷下瀬109
TEL: 0120-404-344(三好市観光案内所)

定休日:なし

駐車場: かろうじて1台停めれるかな?
訪問日:2018年11月15日



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