【京都府・中京区】日本の歴史が大きく動いた場所、豪華絢爛「二条城」

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こんにちは。
間が空きましたが、折角なので京都「二条城」を訪れた時の様子を書いて行きます。

京都「二条城」と言えば、まず頭に浮かぶのが「大政奉還」の言葉ではないでしょうか。
江戸幕府第15代将軍、徳川慶喜が武士の時代を終わらせた大英断が「大政奉還」、その宣言を行った場所が二条城です。宣言を行った二の丸御殿は中まで見学でき、もちろん、宣言を行ったとされる部屋も見学できます。
まあ、それはそれは豪華やし、天井高いし、めちゃくちゃ広いんですわ。殿様って本当に天上人だったんですね。二の丸御殿内は写真撮影禁止だったので、紹介できませんが、是非、立ち寄っていただきたい場所です。

では、二条城へ！

東大手門から中へ入ります。入るとチケット売り場があります。

東大手門から二の丸御殿へ向かうと、その前に豪華な「唐門」が見えてきます。

生憎の雨とカメラの腕がポンコツなのとで、この美しさを十分に伝えられないのが残念！
それはそれは豪華絢爛、キラキラと美しい門ですよ！

美しい唐門を入るとそこには立派な二の丸御殿が見えてきます。やっぱり迫力があります。
多分日本で一番大きな平屋じゃないだろうか？（笑）

雨でしたが、沢山の観光客の方がいましたよ～。ほとんどが外国の方だったな。

二の丸御殿は縦に長い造りになっていて、二の丸庭園から見た所。たぶん大広間辺り。写真ではサイズ感が分かりずらいですが、障子一枚がめちゃくちゃ大きいですから！1枚が普通の障子4枚分か、もしくはそれ以上あるかも。とにかく大きいんです。

そして、こちらが二の丸庭園です。

本丸御殿へは内堀を渡って行きます。

こちらが本丸御殿。意外とこじんまりしてるな～と思ったんですが、どうやら創建当時は違ったみたいです。創建当時は二の丸御殿と同じくらいの大きさで五層の天守閣があったそう。火事やらイロイロあって、現在の建物は京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を明治に入って移築したものだそうですよ。
二の丸御殿サイズで、五層の天守閣があったって・・・・。どれだけ大きいんやろう・・・。一目見たかかったわ

こちらは天守閣跡。

内堀側

本丸御殿側

少し、桜の季節は過ぎていましたが、綺麗な枝垂れ桜を見る事ができました。
城内はとても広くて、やや迷子ぎみに・・・（笑）

天気のいい日に撮影された「唐門」

本当に綺麗な装飾です。
※上2枚の写真は無料写真素材PhotoACからDLしたものです。https://www.photo-ac.com/

門の柱や扉の金の装飾。細やかな装飾に惚れ惚れです。
こんな所も楽しみの一つとして見学してもいいかも！

二条城はいかがでしたか？全部は紹介できませんでしたが、見どころ沢山の場所です。日本の歴史を大きく変えた場所ですからね。二の丸御殿内はちょっと興奮気味で見学してしまいました。多分、鼻息荒かったと思うわ（笑）
そして、現在NHKの大河ドラマで『西郷どん』を放送してるので、この二条城が出てくるんじゃないでしょうか。
いや～楽しみ！